この国に1年半も住んでると
日本では当たり前だったことがおかしく見えたり
「絶対おかしい」と思っていたことが普通に思えたり
するようになります。
例えば、ゴミの捨て方などいい例で
ドイツ旅行に行った時
「あ、そうだった。ゴミは分別しなきゃいかんのだ。」
と思い出したくらいです。

うちにはゴミ箱がひとつしかありません。
どの家庭もおそらくそうでしょう。
そのひとつのゴミ箱に
紙、ビニール、ペットボトル、生ゴミなどあらゆるものを捨てます。
その中に電池を迷いなく捨てることができれば、もう本物です。
最初のうちはためらいがありました。
紙とペットボトルは絶対に一緒にすべきでない・・・
このペットちゃんは絶対にリサイクル可能だ・・・
ためらいと共に罪悪感まで感じていました。
しかし最近はそれすらあまり感じなくなりました。
「慣れ」は怖いです。

最近は、リサイクル活動が、少しずつですが始まっている様子。
私も自らの罪悪感を薄めるために、生徒たちに環境教育を始めてみました。
なるべくおどろおどろしく、恐怖感をあおる感じなのがポイントです。
この国の人は環境問題に対して楽観的過ぎますから
「これをしないと○年後こうなる」
という感じで、ちょっと脅しを入れるくらいがちょうどいいです(笑)。